| アーカイブ |
第27代 理事長 竹下 圭一郎 |
本年度、霧島JCでは、「知行合一」まごころをもって行動しよう 我々が発信する言葉に魂を込めて、を旗じるしに、積極果敢にJC運動をおこしていきます。 この言葉に込められたわたくしの想いとして、挑戦した後の失敗は成長であり、何もしないことこそが本当の失敗だと考えます。未知の可能性を秘めた青年だからこそ大いに挑戦すべきであり、JCという枠の中で多くの学びを掴み取りたいと考えます。結果よりも過程を大切にし、多くの知識をもって、行動に移すことのできる、知行合一の精神を持ったJAYCEEへと、変わることが必要です。 責任世代と言われる私たちは、積極果敢に行動することで多くの経験を積むことができ、その経験は、自分たちにとって強い信念となり、決断力と実行力を兼ね備える、真のリーダーとなることができます。地域のために力を注ぐ志を高く持った私たちが、まごころをもって行動することで、市民意識変革運動を、魂を込めた言葉で、発信することができると考えます。 わたしたちは、JCの理念である、明るい豊かな社会の実現のために、刻一刻と変化する現在の社会環境に柔軟に対応し、物事を真に捉える心まごころをもって、未来のために今行なわなければならないことに積極果敢に取組み、地域の発展に力を注がなければなりません。そのためには、過去から学び、先見の明をもって、変わる勇気と変える勇気を持つ、真のリーダーとなる必要があります。しかし、知識だけを詰め込み論ずるだけでは、未知の可能性は切り開くことができず、真のリーダーになることはできません。知識に行動をともなわせる「知行合一」の精神を持つことで、私たちは魂を込めた言葉で、自らの意思を、この地域へ発信する、真のリーダーとなることができると確信します。 |